エンバーミングのメリットとデメリットって何でしょうか。

日本では一般的といえないエンバーミング

海外ではよく行われているエンバーミングですが、日本ではやっと言葉を聞くようになった・・・くらいです。
余り一般的ではないエンバーミングですが、衛生を保つ、病原菌などを広げないなど、非常に効果の高い方法です。

しかしエンバーミングを利用する場合、メリットばかりではなく、デメリットも考えておく必要があるのです。
これから多くなっていくと考えられているエンバーミングについて、良い点、悪い点を理解しましょう。

エンバーミングを依頼する場合の注意点

エンバーミングを実施している施設を紹介してくれる葬儀社などもだんだんと多くなってきています。
その際、エンバーミングとはどういうことを行うのかなど、エンバーミングについて細かく説明してもらうことが必要です。

エンバーミングについては納得してから行わないと、のちにトラブルとなる事もあります。
説明を聞いて納得した上で、エンバーミングの依頼書、同意書に必要事項を記載します。

このエンバーミングを行うバイ、病院が発行する死亡診断書の写し、もしくは警察が発行する死体検案書が必要となります。
エンバーミングの依頼書、同意書と共に持参し、エンバーミングの施設に届けます。

エンバーミングは最終工程で故人の生前のお顔に近づける処理を行ってくれるので、故人の生前のお顔がよくわかる写真を持っていくといいと思います。
また着せたいお洋服などがある場合もいっしょに持っていくと、エンバーミングの後に着替えさせてくれます。

エンバーミングを行っている時には葬儀の準備等、ご家族は時間を利用できるのでこの間に、葬儀の準備や手配などをしっかり進めていきます。

エンバーミングが終わったらご遺体を施設から搬送し、葬儀当日脳幹、葬儀場兵隊を移動し葬儀となります。

エンバーミングのメリットとはなにか

エンバーミングは病気でほほがこけて生前とは全く違うお顔になってしまったという場合や、事故で傷を負ったという場合などにも、生前のお顔に近くしてくれるというメリットがあります。

大切な方の変わり果てた姿など、お子さんなどにみせる事が出来ない・・という場合でも、エンバーミングを行うことで、お別れさせてあげることができます。

ご遺体の血液を防腐剤と入れ替える作業を行うので、ご遺体からの感染症リスクをかなり軽減できます。
また最大で2週間程度保存が可能となりますので、何らかの理由があり葬儀ができないという場合や、海外の親族の帰国を待ちたいという場合でも安心です。

エンバーミングで防腐処理を施したご遺体は腐敗が少なくなるので、ドライアイスを利用する必要がありません。

衛生的にまたドライアイスの必要もなくご遺体を保存できるので、ご遺体に触れたり、一緒に過ごすというときでも安心です。
好きなお洋服を着せたりすることもできます。

エンバーミングの悪い点、デメリットとなることは?

エンバーミング最大のデメリットといえば、やはり費用がかかるという点です。
ご遺体にメスを入れることになるという事もご遺族としては辛い事であり、デメリットと考える方もいますが、費用が20万前後プラスご遺体の移動費がかかるなど、費用面に大きなデメリットがあります。

現在の日本ではご遺体にエンバーミングを施せる施設が少ないので、施設までが遠いという事でてきます。
そのため、移動費用が大きくかかるという事も念頭に入れて依頼する事が必要なのです。