弔電を送るにあたって

気をつけるポイント

会社関係や遠くの親類などの通夜や葬儀がある際は、どうしても足を運ぶことができないといった場面で弔電を送るときに、どんなポイントに気をつければよいのでしょうか?
今まで弔電を送ったことはありませんが、定型文なども決まっているものなのでしょうか?

また費用についてはどのくらい必要ですか?
申し込みをするのは電報と同じように電話会社に申し込みをすればよいのでしょうか?
仕事の都合などで足を運べないこともあると思うので今後のために知りたいと思っています。

台紙よりも中身を重視する

弔電を贈る際にはインターネットから申し込みをするという方が増えているようです。
弔電を贈る際の台紙については様々な種類がありますので贈る相手や年齢などに合わせながら選ぶと良いでしょう。
多くても20種類程度になっていますのでその中で選ぶことになります。

ただし弔電を送る際、重視するのは、このような台紙ではなく中身だということを覚えておきましょう。
台紙の場合には金額についての相場が決まっているため、特別高いものなどはありません。
ですからどんなに高いものを選んだとしても、特に会社関係などであれば誰かが送った弔電とかぶってしまうこともあります。

中身に重視して贈ることによって、ご遺族また故人にもしっかりとした気持ちが伝わるものです。
定型文も準備されていますが、この定型文をそのまま使用するのではなく、それ以外に自分の気持ちをしっかり伝えられるような文言を考えていきましょう。

心を打つ言葉の使い方について

弔電で心を打つ言葉の使い方をご存知でしょうか?
前述の通り定型文を使用することもできるのですが、この定型文だけでの弔電というのは何一つ心に響くものがありません。
当たり前のように決まった文章が紙に書かれているだけです。
どんなに高級な台紙を選んだとしても、中に使用される紙や文字の字体などについては同じですから、やはり内容を重視するべきだと言えます。

特に重要となってくるのはご自身がその場に足を運ぶことができない代わりに、故人とのどんな思い出があったのかを伝える内容になります。
個人との事をして過ごしたのか、どんな思い出があるのかをしっかりと記述した上で、「思い出されます」という言葉を付け加えましょう。

これだけで本当に故人を思っていることやご遺族への配慮なども伝えることができます。
このような言葉ひとつがあるかないかで、イメージも大きく変わるでしょう。
届いた弔電に関してはご遺族が目を通すのはもちろん、特に会社関係などではいくつかをピックアップして読み上げられることがあります。

そのような時でも内容が充実したものであれば読み上げられる可能性が高く、故人を偲ぶ想いやお悔やみの思いも強く伝わってくれます。
自分が行かれないから弔電を送ったという事実だけでなく、本当に自分の気持ちを伝えたいという強い部分をしっかり強調できるような文面を考えて申し込みをしましょう。